オタゴン無法地帯

Vtuberオタゴンのブログです。動画にするほどじゃないけどツイートには長すぎることを書きます。

オタゴンの人生~幼少期&小学生篇~

オタゴンです。

今日は僕がどんな人生を歩んできたか、みなさんにお教えしましょう。自分語りほど気持ちのいいものはありませんからね。書いてたら長くなってしまったので、今回は幼少期&小学生篇です。色々と年齢も推測できますが、まあそこは見なかったことにしていただいて……

実はマッハ新書にして売ろうとゼニ儲けのために書いてたんですけど、まあブログで公開した理由は後述します。

 

〇幼少期

ほとんど記憶がない。断片的にウルトラマンガイアやウルトラマンティガ(再放送)、仮面ライダークウガを見ていた記憶はある。以上。

 

〇小学生

ガンダムとの出会い

機動戦士ガンダムSEED DVD-BOX 【初回限定生産】

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いちばん古く鮮明に覚えている記憶……それはガンダムSEEDの放送時間に被っているという理由で、通っていた少林寺教室をやめたことです。だって少林寺教室の先生怖かったし。あそこでガンダムではなく少林寺を選んでいたなら違った未来もあったのかと思うと涙が止まりません。

しかし少林寺をやめたおかげで、オタゴン少年はガンダムSEEDのほとんどの回をリアタイで完走。そこからガンダム作品に傾倒していくことで、完全に人生を踏み外します。特にGジェネDS*1にハマったことがガノタ的な土壌に繋がりましたね。カテジナがザンスパインに乗ることや、ギニアスがグロムリンに乗ることはゲームのオリジナルだと知り衝撃を受ける……そんな少年でした。もっと他に驚くことが、人生にはあるはずなのに……

SDガンダム GジェネレーションDS

SDガンダム GジェネレーションDS

 

 オタゴンの小学校低学年のころの記憶……その大半はガンダムです。

初めて父親を殴ったのも、深夜に放送されたガンダムSEEDスペシャルエディションの録画を頼んだのに忘れられたことにキレたからでした。せめてもっとちゃんとした反抗期の発露として殴られた方が、まだ父も息子の成長を感じられただろうに……父さん、ごめんよ。

運動会の日とガンダムSEED DESTINYの最終回が被り、運動会そのものをバックレたこともハッキリと覚えています。最終回たしか放送時間ズレてましたよね。当時はキラ厨のクソガキだったので最終回にいたく感動した気がします。 

49.PHASE-50 最後の力

49.PHASE-50 最後の力

 

俺の人生は常にスポーツかガンダムかの二択で、その全てでガンダムを選んできたツケが回ってきてる感じですね。どうして僕たちは、こんなところまで、来てしまったんだろう……

 

また当時、僕の周囲の男子はほとんどがNARUTOドラゴンボールにハマっていました。そんな彼らに逆襲のシャアの素晴らしさを語ったところで、理解されるはずもありません。なにせ僕自身もまたクソガキだったので、わかっているフリをしていただけでしたからね。

(アイツらは僕を話題に混ぜないためにジャンプ作品の話しかしないんだ……!)

当時は本気でそう信じ込んでいました。自分の妄想にキレてる強化人間みたいですね。ここで周囲に迎合できればよかったのですが、オタゴン少年はさらにガンダムを見まくるという最悪の選択をしてしまいます。周囲と違った自分になりたい……その歪んだ自意識を『クラスで一人だけガンダムを見ている俺』という、最も邪悪な形で発露させてしまったんですね。今のオタゴンを形作るオタク精神が、ぐつぐつと煮えたぎった瞬間です。

 

エヴァンゲリオン特異点

使徒、襲来

使徒、襲来

 

父が録画したエヴァンゲリオンの再放送のVHS、そして当時7巻あたりまで発売されていた貞本エヴァ……この二つもまた、オタゴン少年を人ならざるモノへ変貌させる一因となりました。再放送のVHSは『Air/まごころを、君に』の上映を記念した一挙放送のもので、意味不明な実写CMに困惑したことをよく覚えています。あんな怪映像みなければ、オタクにならなかったかもしれないのに……

しかしオタゴン少年にとって、エヴァを見ているということはとても後ろめたいことでした。エヴァは少年にとってかっこいいアニメである以上に、えっちなアニメでもあったからです。男性諸氏も、子供の頃はTVで水着のお姉さんが映る度、とても気まずい思いをしながら画面をちらちら見てしまった経験があるのではないでしょうか? 当時の僕にとってエヴァンゲリオンを見るというのは、アレにとても近い感覚がありました。

ガンダムは少年の歪んだ自信になりましたが、エヴァは隠すべき恥になったのです。

 

またその頃はテレビなどで『オタク』という言葉が騒がれた時期でもあります。テレビは綾波やアスカに萌え~と言うオタクに後ろ指を指し、笑いものにしていました。

さすがにアレと一緒にされたくない……それはオタゴン少年に残った、最後の人としてのココロだったのかもしれません。

 

そして、特異点は突然に訪れました。小学〇年生の時、忘れもしません。

それは『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』の公開されたことです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

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それまでこれっぽっちも話題に出してこなかったような連中が、周囲で急にエヴァンゲリオンの話をし始めたのです。

オタゴン少年は怒りました。映画が始まる前に僕がエヴァの話をしたら、絶対バカにしたくせに……*2

加えて周囲はエヴァ序しか見ていませんでした。あの時、一人でも俺の側にテレビ版の話を振ってくれる誰かがいれば、歴史は変わったかもしれません。

あの最終回は? 旧劇は? なに新劇だけでエヴァをわかった気になってるんだよ。テメエら全員死ねや。俺がいちばんエヴァをよくわかってるんだ……それはオタゴン少年が初めて抱いた、歪んだオタクとして最も必要な感情……『にわかオタクへの怒り』です。おそらくこれが、オタゴン少年を『ヒト』から『オタク』に変える最後のトドメになった……僕はそう思っています。

 

こうして、一匹のオタク怪獣は誕生しました。

 

〇まとめ

と、今回はここまで。中学生篇とか高校生篇、大学生篇は気が向いたらor評判が良かったら書こうと思います。

本当はマッハ新書にするつもりが、あの頃といえばあのアニメやあの映画にハマってたな……みたいな記憶しか出てこなくて辛かったですね。この回顧録、実は僕が〇〇の頃ってこれが流行ってました以上のなんでもないんですよ。『オタゴンは昔からオタクでした』という事実だけがひたすら虚無的に積みあがっていく感覚は、キーボードを打つ俺の手を恐怖に震わせました。

俺も他のVtuberさんみたいにゼニが稼げる、壮絶なコンテンツ力のある人生が欲しかったな……そんな最悪な感情を書いてる途中に抱いてしまい、マッハ新書化は断念。しまっておくのはもったいなかったので、キリの良いところまで書き上げてブログ記事にしたというわけです。

 

今の自分を顧みずに過去の自分に期待しすぎると、痛い目をみますね……オタゴンでした。

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

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*1:ガンダム作品同士のスパロボ的クロスオーバーが魅力の『ギャザービートシリーズ』の作品。DSでは初のGジェネゼクス・マーキスがギンガナムからターンXを奪って自機にするイベントなど、大胆なクロスオーバーが魅力

*2:ちなみに、後にオタゴン少年は『けいおん!』のブームでも同じ怒りを抱くことになります。